2022/02/11
いよいよバレンタイン。
甘すぎるチョコはちょっと〜という男性もいらっしゃいますが、甘味抑えめのビターなチョコなら喜んで!という方は多いはず。
今日はみなさんよくご存知のチョコの原料、カカオの効能をさらっと。
そして一番話したいこと、「カカオと恋の関係」についてお話しします。
カカオの効能
これを聞くだけですでに健康に、メンタルに、美容にいいことばかりなのはお分かりですね。
もうこの時点でカカオは恋する女子にはうってつけ。
カカオと恋の関係
で、今回はここからが本番。
チョコを食べた時のあの甘〜くてちょっとほろ苦いあの感じ。
何かに似てると思いませんか?
そう、恋した時のあの気持ちです!
それもそのはず、チョコの原材料のカカオには恋をした時に分泌されるホルモンを分泌させる働きがあるんです。
カカオを初めて栽培したと言われる南米、マヤ・アステカ文明の時代にはズバリ「媚薬」として貴族の間で珍重されていたそうです。
「媚薬」とまで言われるなんてすごい〜
そのホルモンってどんなものなの?
好きな人とおしゃべりしたり、手を繋いだりするとワクワク、ドキドキしますね。
この瞬間あなたの体内ではフェニルエチルアミン(PEA)というホルモンが分泌されてます。
このPEA、別名を幸せホルモンとも呼ばれていて、とにかく幸せな気分にさせてくれるのです。恋をすると毎日がバラ色!アレです。
またこのPEA、これが出ていると恋をしていると錯覚してしまうんですって。
うーん、どちらかと言うと、恋をしているからPEAが出ると言うよりは、PEAが出ていると恋してしまう。恋してると錯覚してしまう。
に近いようです。
えーーなにそれ!!必殺技だわ。
PEA出させたら、自分を好きにならせちゃうことができるってこと?
それってまじめに媚薬だ。
意中の人と一緒にチョコを食べて、PEAが出やすいように誘導しておく。そしてちょっと印象的な話をして笑顔を見せてサッと立ち去る。
。。。もうその相手は今フェニルエチルアミン噴出中です。
これを何回か繰り返したら自然と「この人と一緒だとなんか楽しいなぁ」
こうなってきますよね。こうなったらもう勝機アリ!
少し妄想が入っておりますが笑、カカオにはこんな力があるんです。
大昔はこんな「ホルモンが出てる」なんて計測できなかったのに、人間ってすごいですよね。それを媚薬として使い、現代は「好きです」の印として贈っているのですから。大胆にも「私のためにフェニルエチルアミン出して〜」って言ってることになるんです。
この情報が今年のみなさんのバレンタインの行動にどう作用するかはみなさんの作戦にかかっていますが、バレンタイン小話として意中の人に堂々と教えてあげるのもおもしろいかも。
スーパーフードとしての優等生カカオはよく知られてますが、こんな小悪魔的な面もカカオの魅力。
あーやっぱり私はカカオなしにはいられない。